
嫌われる勇気のドラマ7話での名言を集めてみました!今回はどんな名言が登場するのでしょうか?アドラー心理学「嫌われる勇気」を元にした刑事ドラマで、香里奈さん主演のドラマ。香里奈さん、お久しぶりですね。
ドラマ「嫌われる勇気」放送中止の危機!?
2月3日に日本アドラー心理学会から、抗議文が送られていたようです。
抗議文の詳細は、こちらの記事の冒頭で紹介しています!!
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ドラマ「嫌われる勇気」の7話の名言集!!
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嫌われる勇気7話 名言その①
「無条件で信じようって決めたんです。庵堂さんを信じる自分を信じようって」
「庵堂さんを信じる自分を信じる。最後まで僕は僕の決断を信じます。」
青山が佐藤に話したセリフ。
6話で出てきた、信用と信頼の違いを思い出します。
条件付きで信じるのが信用、無条件で信じるのが信頼。
このセリフで、青山は庵堂を信頼すると決めたことがわかります。6話で青山は、その人を信じる自分を信じるということ、自分を信じてこその他者への信頼なのかな、と言っています。
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嫌われる勇気7話 名言その②
「警察という共同体から切り離され、ただの人になったあなたは、このまま自分が忘れ去られることが我慢ならなかった。違いますか?」
庵堂が佐藤へ向けたセリフ。
相変わらず、的を得たことをズバリ言いますね~。寂しがり屋な人間からしたら、佐藤のような感情は当たり前なのかもしれません。
嫌われる勇気7話 名言その③
「ここまで警察に身を捧げてきたのに本当に俺を必要としてくれる人間は誰もいなかった」
佐藤のセリフです。
原作では、他者から承認を求めることを否定しています。また多くの場合、それは賞罰教育の影響だ、とあります。
嫌われる勇気 名言その④
「悪いのは私じゃない!私の貢献を認めず、まるで使い捨ての歯車のように扱ってきた奴らだ!」
個人的には、すごく気持ちわかります。
何なんだー!って、頑張った自分が可哀想に思えてきますもの。
ですが原作では、
他者の期待など満たす必要はない、他者もあなたの期待を満たすために生きているのではない、とあります。
他者からの承認を求め、他者からの評価ばかり気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになります、と。
嫌われる勇気7話 名言その⑤
「お断りします。これ以上、あなたのいいなりにはなりません。」
庵堂が佐藤へ向けたセリフ。
原作に、対人関係のカードは常に“わたし”が握っている、とあります。承認欲求に縛られていると、対人関係のカードはいつまでも他者の手に握られたままになります、と。さすが庵堂、カードを握っていますね。
嫌われる勇気7話 名言その⑥
「本当の貢献とは、見返りとは無縁に行われるものです。」
庵堂が取調室で佐藤に話したセリフ。
原作には、他者貢献が意味するところは、自己犠牲ではありません、わたしを捨てて誰かに尽くすことではなく、むしろ、わたしの価値を実感するためにこそ、なされものだとあります。見返り求めまくりの私、反省します。
嫌われる勇気7話 名言その⑦
「あなたは、もっと大きな共同体に属しているし、そこでたくさんの貢献を行っています。あなたが42年間毎日食べてきたコロッケパンです。
あなたがパンを買い、代金を支払う。そこで支払ったお金は、パン職人の人たちに還元されるだけじゃありません。小麦やバターの生産者たち、あるいはそれらを運んだ流通業者の人たち、そしてガソリンを販売する業者の人たちにも還元されるし、つながってるんです。
そして何よりも、あなたにこのパンを売っていたおばあちゃんの生きる力になっていたんです。木村堂のおばあちゃん、言ってました。40年以上毎日通ってくれた常連さんたちのおかげで、頑張って来れたって。それってあなたのことですよね?」
庵堂が、どこにも居場所がないと思っている佐藤に話したセリフ。
このセリフで共同体の意味がずいぶん理解できたような気がします。また、貢献の意味がよくわかります。
嫌われる勇気7話 名言その⑧
「共同体と言うのは、家族や職場に限定されたものでしょうか?もっと大きな枠組みで考えることはできませんか?たとえば、この国、あるいは世界、ひいては宇宙全体が1つの共同体だと」
青山に語った大文字のセリフ。
スピリチュアル系の話?と思ってしまいました(笑)。
原作では、共同体の範囲が無限大なのだと考えればいい、とあります。人は共同体を離れて、ひとりになることなど絶対にありませんし、できません、と。
嫌われる勇気7話 名言その⑨
「すべての他者は、私と同じ共同体に属する仲間である。仲間に囲まれた私は、ここにいることを許されている。ここには私の居場所があり、私が貢献すべき他者がいる。これが共同体感覚とよばれる考え方です」
大文字が青山に共同体感覚について説明したセリフ。
原作にも、他者を仲間だと見なし、そこに自分の居場所があると感じられることを共同体感覚といいます、とあります。まずは、自分が他者を仲間だと見なすことからですね。
嫌われる勇気7話 名言その⑩
「先生、庵堂さんしっかり持ってました、共同体感覚。嫌われる勇気と共同体感覚が矛盾していないこともわかったような気がします。
人にどう思われようが関係ない、大事なのは自分が他者に貢献できてると実感できることなんですよね」
最後に青山が、大文字に話したセリフ。
初めは、共同体感覚と嫌われる勇気って、矛盾している気がすると言っていた青山だったが、庵堂を通して、理解が深まったようですね。
こちらも併せて読むと、もっとわかりやすくなります!!
こちらも名言集!!
みんなの反応・感想は?
視聴者のみなさんの感想を紹介しますね。Twitterからの紹介です!!
ドラマ嫌われる勇気、第7話観了。
アドラー心理学の共同体感覚、貢献、信頼などの重要ポイントにさしかかる。これらは「嫌われる勇気」、「幸せになると勇気」その他アドラー関連書籍で知識を深めるべきポイントです。#嫌われる勇気#アドラー https://t.co/3TS2TRYAW1
— 読書に目覚めた歯医者さん (@Hiro_Oohara) 2017年2月25日
無条件で好きな人達の事信じているし、その人達の事を信じる自分の事を信じてます。
って嫌われる勇気7話を見て思ったのでした。
嘘か本当かなんてどーでも良いや…。
バックグラウンドがどーであれ、私に見せてくれる姿や言動には嘘はないって思ってる。それに幸せ貰ってるのは事実だから…。— か じ ゅ (@yellow910_red39) 2017年2月25日
嫌われる勇気 ドラマのあらすじと感想・視聴率7話!
抗議されているのが判明。打ち切りの可能性は?? https://t.co/xT5wLtExWF pic.twitter.com/E62fnunLeP
— パンパン! (@gcp26) 2017年2月25日
『嫌われる勇気』第7話。嫌われる勇気は自分勝手と思われる。アドラー心理学のゴールは共同体感覚。全ての他者は同じ共同体に属する。今回の事件は香里奈と自身を認めてほしい爆弾魔との勝負。だが、見返りとは別に貢献している。風が吹けば桶屋が儲かるという理屈?カツ丼の代わりはコロッケパン。
— nakamori akira (@AkiraAkiraNaka) 2017年2月24日
#嫌われる勇気 第7話のテーマは共同体感覚。8係が爆弾事件に巻き込まれ、限られた時間で犯人の指定する場所に行き、問題に回答を続けていく蘭子。必死に駆けずり回る蘭子と協力するメンバーの姿は、いつもより緊密なチームプレイだ。最後にパン屋に届けられていた花には感謝と優しさを感じる。
— annahanashi (@annahanashi) 2017年2月25日
嫌われる勇気 6話7話
青山君と大文字教授のコメント、アドラー心理学ですか?
そちらの方がいいですね!ドラマの方は解剖の先生、爆弾魔の話でした
信用 信頼 の問題定義、共同体感覚(宇宙規模)生きている限り、誰かと繋がっている~— 松本英二 (@u43pR7abTqzgmsm) 2017年2月24日
色々な見解がありますね。個人的には、ぬいぐるみを持った加藤シゲアキが、やたらとぬいぐるみが似合うな~と感じました。そんなシゲアキ、次週は血まみれ!!!どうした!!