ドラマ嫌われる勇気・8話。ネタバレ、あらすじ、感想。キャスト、視聴率を紹介!!

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嫌われる勇気のネタバレ8話

「今、ここ」を生きよ

喫茶店にいる庵堂のところに、待ち合わせしていた弟の悠真がやってくる。庵堂は、お父さんが使っていた時計を、悠真に渡したかったのだ。

「大事に使って。お父さんが戻ってくるまで。」という庵堂。そこにスマホが鳴り、悠真が画面を見る。画面を見て驚く表情をする悠真に、庵堂はどうかしたかと尋ねるが、悠真は、別に、と答えてしまう。

そして、夜。血の付いたバットを引きずりながら歩く男の姿が・・・。血だらけの死体。外壁には赤い文字で「六五」と書かれてあった。

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捜査が始まった。現場で凶器を鑑識課の村上が発見。凶器は血のついたバットだった。

 

そして、スマホに送られてきたメールを見る悠真。そこにも「六五」というメッセージが。

 

警察の調べにより、被害者は、松田純一さん32歳、調布市における医療機器メーカー営業マンとわかる。帰宅途中に襲われたと思われ、被害者は護身用に、ナイフを所持していた。というのも、被害者は、ラインで「あいつがきた。やられるかも」と前畑徹に送っていたのだった。

 

鑑識の結果、凶器に付着していた片手の指紋に該当者がいた。それが、15年前に殺害された当時中学3年生の鈴木将也君だったのだ。しかし、バットは5年前に製造販売されたもの。

鈴木が触れられるわけがない。また、殺された松田は15年前の鈴木将也君殺害事件の加害者として自首し、関わっていた人物だったのだ。死者からの復讐?

 

被害者の松田は、15年前は地元でも有名な不良グループの一員だった。だが、15年前の鈴木将也君の事件によりグループは解散。事件の主犯は、グルーブのリーダーだった佐野祐介(当時20歳)だったのだ。裁判の結果、17年の懲役刑を受けている。当時の事件で、見張り役として、松田と前畑が関わっていたのだ。

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青山は、現場に書かれてあった「六五」という数字の解釈を大文字のところへ聞きに行く。大文字は、犯人がこの数字を残した目的なら説明がつくと言う。あえて痕跡を残した、アドラー心理学でいうところの注目喚起だと。

「他者の注目を集め、普通の状態から脱し、特別な存在になろうとした。正確に言うと、特別に悪くあろうとした。」と説明する。

そして、「本来、何かしらの結果を残すためには、一定の努力が必要になる。健全な努力を重ね、いい結果を出して、周囲から認めてもらえれば問題ありませんが、その努力を億劫に感じる人がいる。もっと手っ取り早く、他者から認めてもらいたいと願う。

そういう時、特別によくなることを諦め、特別に悪くあろうとすることで他者の注目を集めようとするのです。これをアドラーは、安直な優越性の追求とよんでいます。」と。

 

大文字は続けて言う。注目される必要はあるのか?多くの人は普通の自分を受け入れることができない、そこでアドラーが大切にしているのが、普通であることの勇気です、と。

 

相馬から解剖室に呼ばれた青山。庵堂は先に来て、傷口の程度から、犯人の性別、およその身長、年齢、体重を割り出して欲しい、と有馬にお願いしていたのだった。庵堂がいつもと様子が違う、と相馬は言う。

 

庵堂は、15年前に殺害された鈴木の家、鈴木鉄工所を訪れる。そこで、鈴木将也の遺品を見せてくれるよう、鈴木の母にお願いする。

 

しかし次男の夏輝が全部捨ててしまっていたのだ。そこで、庵堂は仏壇の横にあるアルバムを見せてもらうことに。鈴木の母は、当時、ただの仲の良い集まりだったけれど、だんだん悪いことをするようになったので、鈴木将也はグループを抜けようとしていた、と話す。庵堂は、そのアルバムから、悠真を見つける。

 

青山も鈴木鉄工所へやって来て、将也の弟、夏輝と話をする。夏輝は3年前に父親が亡くなってから後を継いでいた。昨夜の事件と我家が何か関係あるのかと問う夏輝。15年前との事件との関連を調べてる、という青山に、もう終わったことですよね、母を刺激しないで欲しい、という夏輝だった。

 

夏輝に、家に案内されて入る青山。そこには庵堂が。庵堂は慌てて、アルバムを閉じ、帰っていった。青山が、庵堂が見ていた写真に写っていた子供の名前を尋ねると、夏輝の同級生の庵堂悠真君、と言うのだった。将也にかわいがってもらっていたようだ。

 

青山は、15年前、不良グループの仲間の中に庵堂の弟の悠真がいた、15年前といえば、庵堂の父がいなくなった時と一緒だ、何か関係が?と庵堂に問う。しかし「今回は一人で捜査する」という庵堂。それに対して「お断りします、僕は庵堂さんのバディなんですから」というのだった。しかし、「私の課題に土足で踏み込まないで下さい」と言われてしまう。

 

小宮山と浦部は、被害者の松田がラインをしていた前畑のところへ行く。助けてくれ、という前畑。佐野が仮釈放されてして、松田と前畑に、俺を売った恨みは忘れない、と連絡が来ていたのだった。15年前の事件の翌日、松田と前畑は怖くなって自首していた。裁判で、二人の証言がカギとなって佐野の有罪が確定したらしい。急いで、小宮山と浦部は佐野を捜しに行くことに。

 

外壁に「六七」と書かれた駐車場で、前畑が仕事帰りに殺される。現場付近から発見された凶器のバットには、またもや鈴木将也の指紋が。

 

三宅が調べると、一件目の松田が殺された事件の現場付近の防犯カメラに、スプレーを持った庵堂の弟、悠真が映っていたのだ。

 

半田係長は、庵堂に、15年前、庵堂の父が突然失踪した背景には、娘を誘拐した犯人が関わっているという噂が流れたことを話す。「今回の事件と庵堂の過去は何か関係があるのか?一人で抱え込むな。私情を挟めば目も曇る」と言うが、庵堂は「私情を挟んだことは一度もありません」というのだった。

 

弟の悠真を呼び出す庵堂。なぜ事件現場にいたのかと問う。小宮山と浦部がつけていたのだが、浦部の携帯が鳴り、庵堂達に気づかれてしまう。庵堂は弟にメモを渡し逃げるよう言う。

 

青山は、大文字のところへ訪れる。大文字は、15年前の鈴木将也君の事件はよく覚えていると言う。当時、私は少年犯罪を教育臨床心理学の観点から研究していた、と。あの事件は、まさに安直な優越性を追求したばかりに起きた事件だった、というのだ。

 

リーダーの佐野は普通であることを嫌い、特別な存在であろうとした、だから暴力と言う安直な手段を使って人の上に立っていた、と続ける。普通のことを拒絶する人の多くは、普通であることを無能であると捉えてしまいます、と言う大文字。

「あえて普通を選択する必要なんてありませんよね?普通でいいんだったら、何の練習も努力もしなくなりますよ」と青山は言うが、大文字は続けてこう言うのだった。

 

しかし、金メダルが獲れる人は一人で、金メダルを獲れなかった人、特別な存在になれなかった人の人生は失敗か?特別を目指す生き方っていうのは、金メダル以外を認めない生き方なんです、と。

 

アドラーは、こう考えます、私たちは、今、ここを生きている、例え計画通りに行かず別の道に辿り着いたとしても、今、ここが充実していれば、それでいいのだと。

過去にどんなことがあったかなど、あなたの、今、ここには何の関係もないし、未来がどうであるかなど、今ここで考える問題でもない。過去にとらわれずに未来に怯えない、今、ここを真剣に生きる、それだけでいいのです。例え、普通であっても。

 

そして、大文字は、この事件は過去にとらわれた人が巻き起こした事件、それを追っている庵堂も同じ、庵堂は、今ここを生きていない、この先庵堂は過酷な過去と向き合う必要がある、そしてそれはとても辛い道のりになるはずだ、と言うのだった。

 

庵堂は14歳の時、キャンプ中に誘拐され、一週間監禁されて無傷で帰宅したのだった。そして15年前、庵堂に父は「ちょっと出かけてくる。夕食までには、戻るよ。お父さん」という置手紙を残したまま。テーブルには時計が置かれていた。

 

庵堂は、弟の悠真に会いに神社に行く。悠真に渡したメモには、昔よく遊んだ神社へ、と書かれてあったからだ。庵堂は、同僚がつけていたのは知っていたが、弟と二人で話したかったからこんなことをしたと話す。

二人を殺したのは、佐野さんだよ、と悠真は言う。悠真は、佐野に指示されて動いたため、現場のカメラに映っていたのだった。指定する時間と場所に行って、赤いスプレーで数字を書けって言われて、と悠真は話す。どうしていいなりに動いたのかと問う庵堂。

言うことをきいたら、お父さんの居場所を教えるって言われたから、と悠真は答えるのだった。

 

そして、15年前の話を悠真は話し出す。転校先で一人だった自分に鈴木将也が声をかけてくれたと言う。

はじめは佐野達と遊ぶのも楽しかったが、佐野が高校を辞めた時くらいから荒れ始めて、無理やり万引きさせられたり、逆らうと暴行を受けたりして、それを鈴木将也が注意すると逆切れしてみんなでリンチするってことになった、と。

すぐに父親に連絡した悠真に、父は、自分が話すからお前は行くなって言ったのだった。そして翌朝には、鈴木将也は殺されてて、父はそれきり戻ってこなくなった。佐野が逮捕されて裁判になったら、お父さんがどうなったかもわかると思ったのに、父のことは誰も口にしなかった、と自分を責める悠真。

そこへ、また、佐野からの指示のメールが届く。今度は「六一」。指示された場所は、鈴木将也が殺された場所とおなじところだ。今度殺されるのは、自分だと悠真は言う。

 

相馬が言うには、犯人は両手を使って、相当な力で殴っていた、と青山に話す。なぜ片手の指紋だけ犯人は細工したのか?指紋を転写する方法を鑑識課へ聞きに行く青山。過去のものを今に復元できる何かがあれば・・・と村上は言う。

青山は、鈴木鉄工所へ行き、パソコンに入ったたくさんの写真を見せてもらう。母親が言うには弟の夏輝が好きで撮っていたという。そこで、将也の手が大きく映った写真を青山が見つける。

 

指示された場所で、悠真になりすまし赤いスプレーで、「六一」と書く庵堂。そこへ犯人が現れ、庵堂に襲いかかるが、庵堂と途中でかけつけた青山に取り押さえられてしまう。

 

犯人は、鈴木将也の弟、夏輝だった。

 

そこへ悠真もやってくる。殺されて当然だ、と叫ぶ夏輝。

15年前のあの日から、俺たち家族をどん底へ突き落した連中だ、両親はあの日からおかしくなった、俺は楽しいことなんて何一つなかった。

なのに何もなかった顔して結婚した松田、俺はこんなに苦労してるのに、前畑は毎日楽しそうに笑ってた、人殺しのくせに、佐野はたった15年で出てきて遊びまわってた、兄がリンチされるかもって知って悠真に、刑事の父親に助けてくれるよう頼んだが、悠真の父は助けに来なかった、そのせいで兄は死んだ、と話すのだった。

だから俺には復讐する権利があるんだ、と叫ぶ。そんな夏輝に青山は「その考え、明確に否定します。被害者の遺族として深い傷を負った気持ちは計り知れません。だけど、今上手くいっていないのを過去に辛い出来事があったからと決めつけるのは絶対に間違っている。

過去を言い訳に使っているだけです。今、ここを生きるべきだったと思います。」と語る。

 

夏輝の取り調べが始まった。夏輝は写真のデータを使ってバットに指紋を付ける細工をしたが、どうやってその知識を得たのか、問われる。

ポストに差出人不明の手紙が入っていて、封筒に「Invitation」、中に入った黒いカードには、サイトのアドレスが書かれてあったのだ。ここにアクセスして、チャット上で一連の犯行のアドバイスを受けていた、と話す。

「殺す場所と時間、凶器には兄の指紋をつけたバットを使えって。言う通りに動けば、佐野に全部罪をきせられるって言われた、だから好きなだけ殺せって」。話していた相手はハンドルネームでメシア。救世主。

 

庵堂は、佐野のところへ父親のことを聞きに行く。しかし佐野は、15年前に、事件の現場に父親は現れてないというのだ。

そのことを知った悠真は、時計を外し、お父さんの時計がお父さんの居場所へ導いてくれる気がするから持っていて、と庵堂に渡す。わかった、と時計をつけ、必ず見つける、と庵堂は言う。

 

三宅が黒いカードに書かれていたサイトにアクセスするが、わからない。悠真に送られてきた3件のメールも佐野からではなかった。数字の謎も解けていないまま、スッキリしない。三宅は、以前も犯人の知らないところで犯罪がサポートされていることがあった、というのだ。

大学の防犯映像を調べてた時、遺体を運び入れた搬入口の映像だけが消えていたのだった。同一人物かも。そして、庵堂は、どうして、この事件に弟の悠真を関わらせたのかが気になっていると言う。

半田係長も、随分手の込んだやり方で悠真を巻き込ませてる、と不審がる。この事件は私への招待状だったのです、と庵堂。18年前に起きた庵堂の誘拐と15年前の父の失踪。この二つに関わる「メシア」と言う人物からの。

 

大文字のところへ、青山が行くと、誰もおらず、大文字のデスクの上に、日本中世史補

の本が置かれていた。本のしおりが挟まれたページを開くと、上杉暗号の表が。表をたどると「六五」は「め」、「六七」は「し」、「六一」は「あ」。「めしあ」。本を持ち出し、部屋を出る青山。走る青山だったが、帽子をかぶった男性に会い、立ち止まり「どうしたんですか?」と問う。すると男は歩み寄り、青山をナイフで刺したのだった。

嫌われる勇気のネタバレ・感想7話はこちらから

嫌われる勇気8話の感想

とうとう青山が刺されてしまいましたね。大文字の犯行にしか見えませんでしたが。

また、心理学の教授ですから、わざと暗号がわかる辞書をあそこに置いていたのか?18年前の誘拐と15年前の事件と、大文字がどういうふうに関わっているのか?

もしかしたら、誘拐も父親の失踪も、今回のように、影で指図し、犯罪を誘発していたのかもしれませんね。自分は直接手を下さずに。

心理学に長けた人が犯人だったら怖いですね。仮面の被り方もよくわかっているでしょうし。裏の裏の裏の顔は?みたな・・・。混乱して訳が分からなくなります。もし、大文字が黒幕だったとしたら、普通である勇気がなく、優越性を追求した犯行だったってことになるのでしょうか?

次回、青山を刺した犯人は誰なのか?昔の事件がどこまで明らかになるのか、非常に楽しみです。

 

余談ですが、殺された前畑は、事前に助けてって言ってたのに、どうにかしてあげられなかったのかよって、思っちゃいました。ストーリー上、殺されないと「六七」から「六一」につながらなかったから?

 

嫌われる勇気 8話の視聴率は??

さあ、第8話の視聴率が気になりますね。

 

ちなみに、過去の視聴率こちらです。

第1話  8.1%
第2話  6.4%
第3話  6.6%
第4話  7.2%
第5話  6.1%
第6話  6.2%
第7話  6.5%
第8話
第9話
第10話

 

いまいちなのが、現状。久々の香里奈の登場でもう少し話題になるかなと思っていましたが・・。

内容も一般受けしないような内容なのかもしれませんね。

香里奈、頑張れ!!

 

さあ気にある8話の視聴率は・・・。

 

6.2%

 

むむむ。。。厳しいですね~~。