
映画にドラマに大活躍の坂口健太郎さん。2017年は飛躍の年になりそうな予感が・・・。坂口健太郎さんの2017年を考察してみました。
映画『ヒロイン失格』にて、弘光廣祐役を好演し、国内だけでなく、国外の女性のハートを鷲づかみした、坂口健太郎さん。
映画『海街diary』やドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などの話題作へ出演。
2017年はどんな映画に出演し、どんな役どころを演じるのか興味津々です!
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2017年、坂口健太郎さんの一発目の映画は、miwaさんとのW主演!
映画『君と100回目の恋』では初の主演作。
一途にmiwaさんが演じる、葵海を想い、何度も時を戻す、長谷川陸 役。
映画を見終わったあと、あの曲を耳にするだけで、自然と涙があふれ出てくる、そんな余韻度の高い作品です。
結果が分かっていることと 結果が分かっていないこと。どちらが楽しいか。
進む道の結果を知っている人と知らない人ではどちらが幸せか。
答えはわかりきっているのに・・・・・・。ああ、切ないです。
この作品では、坂口健太郎さんは初のギター演奏するので、そこにも注目です!
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2017年続いて出演が決まっているのは、禁断の純愛作品!
2016年7月初旬にクランクインした、映画『ナラタージュ』。
少しづつですが情報が出てきましたね。
2006年版『この恋愛小説がすごい』の第1位に選ばれた、「一生に一度しか巡り会えない、永遠に心に刻まれる狂おしいほどの恋」を描いた作品です。
メガフォンをとるのは、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』を手がけた行定勲監督。監督は、「恋に溺れ歪んでいく難しい役をさり気なく見事に演じてもらいました。
ある意味、敵役のような存在ながら恋に苦悩する彼の表情に切なさが何度もこみ上げる瞬間がありました。
「未来が楽しみな俳優に出会えました。」と坂口健太郎さんのことを語っています。
これは、期待値が高いです!
松本潤さんが演じる、許されない恋に悩みながらも、思いに抗えない高校教師の葉山貴司。その葉山を全身全霊を込めて、文字通り、身も心もさらけだし愛する、有村架純さんが演じる工藤泉。工藤泉の禁断の愛に、一石も二石も投じる大学生の小野玲二役が坂口健太郎さんの気になる役どころ。
泉に想いを寄せ一度は恋人になるが、葉山への想いを捨てきれないことに、恋心と嫉妬の狭間で揺れる、少しづつ変化していく、心の描写の表現が難しい役どころです。
そんな、小野玲二に「繊細な男の子で、どこか壊れてしまいそう。」という印象を持っている坂口健太郎さん。監督が期待を寄せるなか、どんな演技を見せてくれるのか。考えただけでもワクワクしてきます!
間連記事>>坂口健太郎さんドラマ・映画に大活躍!!
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最後に
坂口健太郎さんの憂いた表情で見つめる瞳には、心が「キュッ」と掴まれるような切なさを感じます。難しい役どころも、2016年10月に舞台『かもめ』で磨いた、演技力の出番ですね!
映画『君と100回目の恋』や『ナラタージュ』で、多彩に変化する坂口健太郎さんの表情に、ヒロインに感情移入して、一喜一憂させられそうです。
面白いと感じるものにジャンルを気にせず、手を伸ばすことができる、坂口健太郎さん。
ラブストーリーだけでなく、これからの映画界・演劇界、もちろんドラマにも欠かすことのできない役者になりそうです。
坂口健太郎さんの過去作品の見逃し視聴はUーNEXTがおすすめ!!